【Zoomバーチャル背景】仕事やビジネスシーンで使える背景画像まとめ

Zoomのバーチャル背景

テレワークの普及に伴って多くの人がビデオチャットサービスを利用するようになりました。Web会議などの仕事利用だけでなく、外出が難しい現在では友人同士が自宅で「オンライン飲み会」を行ったり、SNSで告知をして個人がライブ配信をしたりと活用の幅が広がっています。

現在もっとも利用率の高いビデオチャットサービスが「Zoom」です。無料で100人まで一斉接続できるほか(有料版では最大1,000人!)、これまでシェアを占めていた古参の「Skype」と比べると、誰でも簡単に利用できる点が人気の秘訣です。

国内の民間企業だけでなく、海外ではGoogleなどの世界的大手企業や政府などでも導入実績があるほか、休校中の学校などの教育機関(2020年4月30日まで無償提供)、個人間での利用とさまざまな場面で活用されており、2020年4月5日時点での利用者数は2億人を突破したとされています。

最近はセキュリティ面でのリスクが指摘されているものの、Zoom社もそれを認めた上で対策を講じると発表しており、気軽な会話や重要でない社内のミーティングなどではまだまだ広く使われています。

この「Zoom」に、「バーチャル背景」というユニークな機能があることをご存知でしょうか。

Zoomのバーチャル背景機能とは?

Zoomのバーチャル背景

Zoomでは「バーチャル背景」という機能を使うことができます。これは、ビデオチャットで映っている自分の背景を架空のものに置き換えることのできるという機能です。最近ではMicrosoft社の提供する「Teams」でもこのバーチャル機能が実装されました。

バーチャル背景の利用例

バーチャル背景について解説している動画をご紹介します。

動画の冒頭で話している女性2人の背景が「まったく同じ」であることにお気づきでしょうか。これがバーチャル背景です。違和感なく(利用環境や背景画像によります)仮想背景を表示させることができます。

バーチャル背景のメリット

意外かもしれませんが、テレワークではバーチャル背景が大活躍します。在宅勤務でWeb会議(オンラインミーティング)に参加すると、どうしても背景に自室が映り込んでしまいます。たとえ相手が気心の知れた同僚であっても「部屋の中を見られたくない…!」という人は少なからずいます。

また、背景を無地の白い壁にしてしまうと、人数が多くなったときに誰が誰だか判別しにくくなるというデメリットもあります(Zoomで人が多くなると画面が細かく分割されるため、他人を背景画面で見分けるようになります)。

そんなときこの「バーチャル背景」を使えば、自分の部屋を相手に見せることなく自分の姿だけを映し出すことができます。

バーチャル背景の画面は動画のようにシンプルなものから、遊び心のあるものまで豊富に存在します。クライアントとのミーティングではビジネスライクな背景社内の同僚との打ち合わせでは少しくだけた背景友人との会話では面白背景など、場面によって使い分けることもできますし、ときには話題のネタとして活躍してくれることもあります。

時と場合によりますが、自身の個性を打ち出したかったり印象づけたかったりする場面でも有効です。

バーチャル背景の動作環境

バーチャル背景の利用には下記の動作環境が必要です(これ以下で動作することもありますが、きれいに表示されない可能性があります)。

Android端末は非対応なのでご注意ください(2020年4月17日現在)。
Windows

OS:Windows 10 64bit
プロセッサ:Core i7以上

Mac

OS:10.13以降
プロセッサ:クアッドコア以上、Core i7以上

iPhone/iPad

iPhone:8/8 plus/X以降
iPad:iPad Pro/iPad(第5世代・第6世代)

バーチャル背景の設定方法

方法はいくつかあるのですが、もっともスダンダードな方法をご紹介します。
なお、Zoomソフトウェア(アプリ)をあらかじめダウンロード、インストールしておいてください。

また、お好みの背景画像を用意する必要があります。画面サイズの比率(アスペクト比)に合わせた画像だと欠けることなくキレイに表示されます。

バーチャル背景の設定方法(パソコン)

  1. 「ブラウザ」でZoomのログイン画面を開きます。
  2. Zoomのバーチャル背景画面左側の「設定」をクリックします。
  3. Zoomのバーチャル背景右側に「ミーティングをスケジュールする」という見出しが表示されていますので、画面を下にスクロールして「ミーティングにて(詳細)」の見出しまで移動します。
  4. Zoomのバーチャル背景「ミーティングにて(詳細)」の中にある「バーチャル背景」をオンにし、画面上部に「設定が更新されました。」と表示されたことを確認します。

以上で終了です。なお、iOS端末の場合もブラウザからZoomにログインしてください。

Zoomのバーチャル背景

iPhoneの場合は画面上部のタブから「設定」を選び、「バーチャル背景」をオンにしてください。

 

上記はバーチャル背景をオンにするまでの流れです。
実際に任意の背景を設定する際は、ソフト(アプリ)やブラウザから会議に参加した状態で行います。

Zoomのバーチャル背景
画面左下、左から2番目の「ビデオの開始」右横の「^」をクリックして「バーチャル背景を選択」から設定が可能です。

Zoomのバーチャル背景
iPhoneの場合は一番右の「詳細」から「バーチャル背景を選択」を選べます。

バーチャル背景を画面にキレイに反映させるコツ

コツは「背景色となるべく異なる服の色を着ること」です。白い服を着て白い壁を背景にすると、バーチャル背景の一部が身体と同化して身体の映像が欠けてしまいます。

また、肌の色に近い服や背景も避けた方が無難です。

バーチャル背景が話題!

Zoomのバーチャル背景

実は今、このバーチャル背景に使う画像がSNS上で話題となっています。特にアニメやゲームの風景など、面白系の背景画像がしばしば拡散されており、あちこちで活用されているようです。

種類が増えるのはとても嬉しいことなのですが、残念なのがビジネスで使える画像が少ない点。

そこで今回は、ビジネスでZoomのバーチャル背景に使える画像をピックアップして10点、紹介していきます。
少しくだけたものも合わせておりますので、利用についてはご自身の判断でご検討ください。

なお、上記の画像は都心でレンタルスペースを運営する「シーズスペース」の、「ベネチア」という実際にレンタルできる貸し会議室型レンタルスペースの画像です。利用に興味がおありでしたらぜひご覧ください!(2020年4月16日現在、都心部の外出自粛要請を受けてシーズスペースはレンタルスペースの利用申し込みを休止しています)

シーズスペース「ベネチア」

1. WhO

Zoomのバーチャル背景

インテリア装材・壁紙ブランド「WhO(フー)」の公式バーチャル背景です。シンプルで主張しすぎないデザインながら上品さがあるため、ビジネスでも一目置かれること間違いなしです!

VIRTUAL BACKGROUNDS [for Video Conferencing]

2. 大塚家具 IDC OTSUKA

https://twitter.com/idc_otsuka/status/1248461042356604930

インテリアで有名な大塚家具の公式Twitterより。若干ラグジュアリーではありますが…。

3. Canva

Zoomのバーチャル背景

オンラインでロゴなどのクリエイティブを作成できる「Canva」のテンプレート集です。会員登録が必要ですが、初回30日の無料期間以内に退会すれば無料なので、興味があれば利用してみてもよいでしょう。高品質な画像が多いです。

Canva Zoom Virtual Background Templates

4. LIFE WITH CURIOUSITY

Zoomのバーチャル背景

日本・世界各地を駆け巡るNOLIさんが公開しているブログ「LIFE WITH CURIOUSITY」のバーチャル背景用画像集を引用させていただきました。実際にこんな場所でテレワークができたらどんなに素敵か…と思わずうっとりしてしまう画像ばかりです!

LIFE WITH CURIOUSITY

5. LIXIL 公式

https://twitter.com/lixil_official/status/1248155685109387267

建材・住宅設備の大手であるLIXILも参戦しています。落ち着いた画像ばかりなのでビジネスシーンにも向いているでしょう。

6. スタジオジブリ

Zoomのバーチャル背景

なんとあのスタジオジブリがバーチャル背景用画像を用意してくれました!これからも増やしていくそうなので、期待が高まりますね。日本の国民的なアニメーションですから、少しくだけた打ち合わせであれば問題なさそうです。

スタジオジブリ

7. 日比谷花壇

建物ではなく花をバーチャル背景にできる画像です。女性に喜ばれそうです。

8.  いらすとや

商用でも利用可能な多数の無料画像を提供する「いらすとや」には、一度はお世話になったことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。ポップではありますがビジネスでも使われるイラストレーターさんの画像なので、こちらも使いやすいかと思われます。

9. 旅する鈴木

BS朝日で不定期放映中の「旅する鈴木」より、絶景のバーチャル背景集です。こちらも癖がないので使いやすいでしょう。しかし、実際にこういうところに行かれているんですね…うらやましい…!

10. TIME

最後は世界でおそらくもっとも有名なニュース雑誌「TIME(タイム)」の表紙画像です。提供してくれている方はメレディス社の役員であるキース・グロスマン氏ですので、公式画像として安心して利用できます。遊び心がありつつもビジネスシーンに対応し、うまくいけばセンスがいいとあなたの評価が上がる可能性も…?

バーチャル背景で仕事に遊びを入れましょう

おそらく多くの方が、人生初の在宅勤務で少しずつ疲弊してきているはずです。慣れないスタイルで働いていると、イライラしたり落ち込んだりすることも増えるでしょう。

そんな時期だからこそ、生活のいたるところに遊びをもたせる余裕づくりが重要です。今回紹介した画像はほんの一部で、アーティストやゲーム、映画やアニメの制作会社、ドラマやテレビ局、マンガなど多くの公式画像が登場しています。

待機時間など余裕のあるときに探してみるのもよいかもしれません。
ぜひ、快適なテレワークを!