今、大手ECサイトに「とある異変」が起きていることをご存知でしょうか。
Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどがそうです。
実は、「自宅で過ごす」あるいは「自宅で働く」ための商品が軒並み品切れ・入荷待ちになっているんです。
※あくまで一時的な需要の集中であり、決して「生産に困難が生じている」わけではありません。
本記事ではテレワークで必要になる(需要の多い)商品をまとめて紹介していきますので、もしお持ちでなく、リンク先で商品が入荷していればぜひ購入を検討してみてください!
品薄となっている「自宅で過ごす」商品(2020年5月8日現在)
外出の自粛に伴って自宅で過ごすことが多くなったことから、現在品薄になっている商品を紹介します。
なお生産ラインそのものはストップしていないので、入荷したタイミングで購入されることをおすすめします。
ヨガマット
おそらく運動不足解消のためでしょう。実は筆者も購入しました。ストレッチに使っています(フローリングの床にそのまま座ると体が痛くなるのです。ベットの上は不安定なのであらぬところに負荷がかかることがあります)
ストレッチポール
在宅勤務で凝った首や肩、腰や背中まわりをほぐすために使われているようですね。筆者はこちらも購入しました。お風呂上がりに使うと痛みが楽に取れます。使い方はYouTubeで「ストレッチポール」と検索するとたくさん解説動画を観られるので、気になった方は一度ご覧になってみるのもよいかもしれません。
ダンベル
トレーニングジムが軒並み休業中なので、トレーニーの方々が購入されているようです。
テレビ
自宅で時間を持て余している人が購入しており、地上波だけでなくNetflixやAmazon Primeの視聴が増えているようです。また、パソコンの外部モニター代わりに使っているという方も、少ないですがいらっしゃいます。
空気清浄機
今年はかなり売れ行きがよいそうです(某家電量販店スタッフ談)。スギとヒノキの花粉は落ち着いたようですが、これからはカモガヤやオオアワガエリの季節ですし、家族がずっと家の中にいる生活が続いているため、衛生面だけでなく健康を維持するという点においてこれからは生活必需品になりそうです。
コーヒーポーション
在宅勤務によって通勤の時間がなくなることから、起きる時間が少し遅くなり、自宅でしっかりと朝食を摂るようになったという方が増えています。ボーッとした頭をリフレッシュさせるために、朝一番でコーヒーを飲む習慣をつけている人も多いそうです。
オートミール
身体を動かせないので、体重の増加が気になる健康志向の方々の間で最近流行っているそうですよ。
理由を聞くと「たしかに…。」と思うものばかりですね。
品薄となっている「自宅で働く」商品(2020年5月8日現在)
テレワーク(在宅勤務)の影響がとにかく大きいです。長時間の作業に耐えられる快適なワークスペースを作るための什器、パソコン周辺機器が飛ぶように売れています。
パソコンデスク
「最初はテーブルで仕事をしていたけれど、体が痛くて…」という声がSNS上で散見されます。さらにテレビが近くにあったりすると集中力も途切れやすくなり(お子さんも休園や休校で家にいるわけですし)、仕事が捗りません。自分で組み立てられる簡易タイプの安価なデスクが人気のようです。
チェア
パソコンデスクとセットで必要になりますね。座り心地を実際に体験できないのは残念ですが、会社のチェアもよく考えると選べるわけではないので、評価に合わせて選ぶとよさそうです。これから暑くなるので背もたれに熱がこもらないタイプが人気のようですね。
デスク・チェアセット
オフィス向けのかっちりしたものというよりは、自宅のインテリアに馴染むようなものが選ばれているようです。実用性の面では少し劣りそうですが、多くのご家庭に書斎のような空き部屋がないことから、長く置いておくことができ、気軽に使えるタイプが人気となっています。
ローデスク
筆者はこちらを所有していますが、正直なところ会社のデスクより広く使えているので、テレビ台やテーブルも兼ねています(43型のテレビ・キーボード・マウス2つ・小物・13インチのノートパソコンを置いてもまだ余ります)。ローデスクはインテリアとの兼ね合いがあるのでどちらかというと融通のきく単身世帯に向いているかもしれません。本製品は別売でキャビネットもあり、しっかりした造りで、自分で組み立てましたがぐらつきもまったくありません。
ローチェア(オリバックチェア)
「オリバックチェア(OriBack)」は製品名です。深く腰掛けることで姿勢が自然と矯正されるもので、筆者はこれを使い始めてから背中と首の痛みがほぼなくなりました。パソコンチェアに上に置いて併用もできる優れモノです。また折りたたんで収納できるため、場所を取らない点もポイントといえるでしょう。床に傷がつきやすいので、座布団の上で使用することをおすすめします。
Webカメラ
Web会議を行う際にカメラやマイクがパソコンに内蔵されていないと、自分の顔を映すために別途購入して接続する必要があります。Macであれば標準装備なのですが…。ということで、今かなり売れている商品です。価格は高いですが今後も長く使うことが想定されるので、あまり安価なもので一時凌ぎはしないほうが賢明でしょう。このあたりは会社の備品として経費で処理できるかもしれないので、事前に確認しておくことも必要です。
スマホスタンド
「なぜ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、Webカメラが比較的高価格帯の周辺機器なので、「Web会議はスマホで参加してくれ」と言われることも多いことから安定して自分を映すためのスタンドが売れています。ちなみに、「iVCam」というアプリケーションを利用するとスマホをWebカメラ代わりにしてパソコンと接続することができます。
ヘッドセット
意外と見逃せないのがヘッドセットです。ご家族の立てる生活音や近くを走る救急車のサイレンなど、自宅の雑音を拾いやすい状態だとWeb会議の際に参加者の方々への負担になってしまいます。ヘッドセットを利用すれば自分の声だけをうまく拾うことができるほか、参加者の声も聞き取りやすくなるため、安価ということもあって1台は持っておくことをおすすめします。
モニター
ノートパソコンでは文字や図表が小さくて仕事にならないという方、普段複数のモニターで作業をされていた方、イラストや写真を扱う仕事をされている方などにとっては必需品です。が、個人の感想も多分に含まれることからこちらは経費とならないことが多いようで、個人負担で購入されている方が比較的多いようですね。とはいえ眼精疲労を招きやすかったりそこから体調不良にもつながりやすいので、必要だと感じたら購入すべきでしょう。
一部の什器はもう少し我慢するという手も
多くの商品はちらほらと在庫が見られるようになりましたが、特にワークスペースを整えるための什器は、すべて揃えようとすると軽く2万円〜5万円以上は必要です。企業の休業が続いていることで収入が不安定な方もいらっしゃるので、今の負担はできるだけ最小限に留めたいところです。
実は、あと少し今のまま乗り切って少し外出が緩和された暁には、会議室タイプのレンタルスペースを借りるという手もあるんです。
レンタルスペースとは?
レンタルスペースとは、個人が格安で借りることのできる、画像のようなマンションタイプの部屋を指します。都心部であれば1時間100円からレンタルできる上に、主要駅からは徒歩5分圏内でたどり着けるレンタルスペースも探せば見つかります。
なぜレンタルスペースがいいのか?
貸し会議室型のレンタルスペースは、ビジネス利用が想定されているために仕事に必要な設備が一通り揃っています。事態が落ち着いたあとにはテレワークが終わるかもしれませんし、ひょっとしたら近いうちに使わなくなってしまうかもしれないものに多額の費用をかけることなく、レンタル料だけですべての設備を自由に使えるという大きなメリットがあります。
なお今回は触れませんでしたが、自宅にインターネット回線を引く工事も現在非常に集中しており、順番待ちになっているため地域によっては光回線の申し込みからインターネットが利用可能になるまで数ヶ月かかるということもあるようです。また回線を引いたのちは、通信料として月に3,000円〜5,000円程度の負担を強いられることにもなります。
WiMAXのようなモバイルルーターを利用する場合は、通信制限がネックです。
レンタルスペースの多くには有線と無線のインターネット接続ができる環境が整っているため、わざわざ自宅に回線を新設する必要がなくなります。
どのレンタルスペースがおすすめ?
残念ながらすべてのレンタルスペースに上記の設備が整っているとは限りません。安価なレンタルスペースでは一部の什器がオプション(追加料金)ということもあります。
そこで当サイトでは、都心部(新宿・渋谷・池袋・横浜)の徒歩5分圏内にあり、1時間100円からという低価格でリピート率8割の満足度を誇る「シーズスペース」を紹介したいと思います。
シーズスペースのメリット!
シーズスペースには下記の設備が全て揃っています!
- 机・椅子
- インターネット回線(有線・無線どちらも)
- 大画面モニター(オプション料金はかかりません)
- 冷暖房
- ホワイトボード
特に最大50インチの大画面モニターは、まるで自分専用のサテライトオフィスを持ったような感覚になれますよ。なおポイントは「プロジェクターではない」という点です(多くのレンタルスペースはまだプロジェクターです)。プロジェクターは準備と片付けが面倒ですよね…。ですが、モニターであればケーブル1本で接続できてしまいます。
またホワイトボードも使えるため、Web会議で適宜映すのもよいでしょう。
シーズスペースには上記以外にもメリットがあります。
- 完全個室でプライバシーが保たれている(一部のレンタルスペースはトイレが共同)
- 第三者が許可なしに入室できないので女性も安心
- 問い合わせの返信が迅速
- 通常のマンションと同程度の防音設計で電話やWebミーティングも安心
- 運営スタッフが定期的に清掃や点検に入る
信頼のおける運営なので、公式サイトの口コミをみる限り、利用において困ることやトラブルが起きることも報告されていないようです。
ご予約はお早めに!
現時点では休業中になっていますが、利用再開の際にはぜひレンタルを視野に入れてみてはいかがでしょうか。あなたにとって快適なテレワークが実現することを祈っています!