突然ですが、テレワークで在宅ワークをされている方に質問です。
今の環境でちゃんと仕事に集中できていますか?仕事は今までどおり捗っていますか?
実は今、「テレワークがつらい…!」という悲鳴があちこちから挙がっているのです。
テレワークの環境は意外と不便
在宅ワークに関して、SNS上に下記のような投稿がありました。
在宅勤務、集中力 pic.twitter.com/88zD3QXVd5
— ろくでなしボウヤ (@yattenakatta) March 30, 2020
自分はインドア派だと思ってたけど、在宅勤務のつらさ半端ない。おそらく「リラックスするはずの家で常に緊張した状態」がつらい。
何かに集中しようとするとき緊張はむしろ必要。でもそれがすぐにほどけてしまう。
不安や緊張って、それが安定した状態で保たれてることが大事だったんだな。
— タル (@JethroTaru) March 31, 2020
とうとう明日から在宅勤務に。
座卓で仕事はつらいんじゃ……— むらっち@ひげ (@dwarvenwizard) March 31, 2020
これはあくまで一部の声に過ぎません。多くの人が「テレワークの働きにくさ」を口にしています。会社勤めの人にとっては待望だったはずの在宅ワーク。ですが、始めてみたら実は思っていたものと違って集中しにくい環境だったという声が多いようです。
在宅ワークだと集中しにくい理由
快適だと思っていたはずの在宅ワーク。なぜこんなにも集中しにくい環境になってしまうのでしょうか。さまざまな理由があるでしょうが、今回は代表的な4つの理由を挙げます。
プライベートと仕事の空間が一緒になっている
本来、多くの人にとって自宅とはのんびりリラックスするための空間です。休息をとるための空間に仕事を持ち込むことで、オンオフの切り替えが難しくなってしまいます。会社のオフィスのように適度な緊張感を持って過ごす空間のほうが、実は仕事をしやすいのです。
もし「書斎」などのスペースがあれば、プライベートと仕事を区別した環境を作ることができます。しかし、特に都心に住んでいる方にとって「仕事用の部屋」を別に設けることはとても難しいでしょう。
デスクや椅子がない
特に一人暮らしの方は、自宅にパソコンデスクや椅子を置いていないことが多いです。テーブルで作業をすることになるわけですが、この姿勢、腰に負担がかかりやすいのです。終業後に立ち上がったら背中や腰が今までと比べものにならないほど凝っていたという声も多いです。
リビングという空間は、実は長時間作業をするにはとても不向きな環境なのです。
家族やペットの存在
彼らはあなたにとってとても大切な、癒しの存在であるはずです。だからこそ、遊んでほしい飼い猫やお子さんが近寄ってきたらやっぱり構ってあげたくなるでしょう。普段出勤するあなたが毎日家にいると、彼らも嬉しくてつい甘えてしまうようなのです。
もし彼らが自分に理解を示して大人しくしてくれていたとしても、他に気になるものが「生活音」です。掃除機や洗濯機の音、ペットの鳴き声、お子さんが家の中を走り回る足音、テレビゲームの音…。仕事をする場所がリビングしかないという環境では、嫌でも耳に入ってしまうものです。
イヤフォンで音楽を聴きながらごまかすこともできますが、無音がいいという人も多いですよね。
家の中は誘惑が多い
オフィスと違ってまわりに同僚がいないと、ちょっと息が詰まってきたときが危険です。ついマンガや雑誌に手を伸ばしてしまったり、YouTubeや通販サイトを開いてしまったり…。
また、1Rや1Kで一人暮らしをする方などは同じ空間にベッドがあります。お昼休憩のときにすぐ横になれる点も要注意。10分だけ仮眠のつもりが、目が覚めたら1時間以上経っていたなんていうことも…。
テレワークで集中した環境を作るためには?
テレワークで集中して仕事をするには、仕事とプライベートを区別した環境づくりが重要です。
一人で作業のできる環境
集中して仕事に取り組むために、仕事中は家族やペットと離れて作業をしましょう。生活音からも遠ざかるほうが集中力は高まります。余談ですが、情報セキュリティの面でも仕事関係者以外の人がいるところは避けたほうが無難です。
机やチェアのある環境
なくなってからその重要性に気づく、オフィス用の備品。今までどおり長時間の作業をこなすには、身体面の負荷をできるだけ軽減することも重要な要素です。その一つとなる作業用のデスクと椅子は、快適な仕事をするためには欠かすことができません。
なおこちらも余談ですが、安定したインターネット回線を用意しておくとストレスになりません。自宅だとWeb会議やボイスチャットが途切れるといった声も多いです。
オンとオフを区別できる環境
適度な緊張感を持って作業のできる、オフィスに準じた環境を整備することも重要です。先述のとおり、自宅はのんびりリラックスするための空間です。仕事を持ち込むと、作業が捗らないばかりか終業後に心身を休めることも難しくなりかねません。ストレスを解消する空間は仕事とは別に確保しておいたほうが精神衛生上ではよい効果をもたらします。
とはいえ、「そんなことを言われても、うちでは無理!」と思われる方もいらっしゃるでしょう。部屋の間取りを変えることはできませんし、ご家族やペットを外に追いやるわけにいきません。オフィス家具は決して安くありませんし、インターネット回線の準備には時間がかかります。
とはいえ、集中できる環境の確保はあなたにとって急務なはずです。
実は、テレワークにおけるこれらの課題をすべて解決してくれるものがあります。それは、「レンタルスペース(貸し会議室)」です。
テレワークで注目される「レンタルスペース(貸し会議室)」
「家では仕事ができない!」という方々が貸し会議室を利用するというケースが今、急増しています。中でも、都内で駅近の格安レンタルスペースが非常に人気です。
しかし、なぜレンタルスペース(貸し会議室)がテレワークに最適だといえるのでしょうか。
自分だけの静かな空間で自由に作業ができる
貸し会議室は利用料金が高額なイメージがありますが、実際にはとても安く借りられます。1時間100円から借りられる安価なレンタルスペースであれば、気軽に利用できるでしょう。
また、完全個室のレンタルスペースなら他の人に会うこともないので、室内で作業に集中できます。Web会議や電話の際に、家族やペットの声、生活音が入り込むこともありません。
なお、リラックスして過ごすことを目的としたレンタルスペースもありますが、貸し会議室タイプはビジネス向けです。オフィスに出社するように気持ちを切り替えて、オンオフをつけて仕事をすることができます。
オフィス用の備品が揃っている
貸し会議室タイプのレンタルスペースは、デスクと椅子が備え付けで完備されています。長時間作業をする場合も、身体への負担が座卓よりはずっと少なく済みます。
また、レンタルスペースによっては高速インターネット回線が有線・無線ともに使えます。ボイスチャットで声が途切れることもありません。
パソコンの画面を映すためのディスプレイ(モニター)を置いているところもあります。SkypeやZoom、Googleハングアウトでの対面ミーティングに便利です。
なお、付近にコンビニエンスストアがあれば昼食の買い出しのほか、コピーやプリントもできます。まるで自分専用のオフィスとして、1日を過ごすことができるでしょう。
オンオフをしっかり区別できる
仕事をする時間を決めて、レンタルスペースを予約。きちんと朝起きてレンタルスペースへ出向き(少し時間をずらせば電車も空いています)、決めた時間の中でしっかり仕事を終え、帰宅。家ではのんびりリラックスの時間にすることで、これまでと変わらない生活を送ることができます。生活リズムが崩れることもありません。
これだけのメリットがあるレンタルスペースを使わない手はないのではないでしょうか?
都心のおすすめレンタルスペース「シーズスペース」
そこで今回は、都心で駅近・格安レンタルスペースを運営する「シーズスペース」をご紹介します!
シーズスペースの特長
シーズスペースのレンタルスペースには以下のようにたくさんのメリットがあります。
- 都心の主要な駅(新宿・池袋・渋谷・横浜)から徒歩5分圏内
- 安いところでは1時間100円から利用可能
- すべて貸し会議室タイプでビジネス利用に最適
- 完全個室(トイレのみ共同のスペースが一部あり)
- 付近にコンビニエンスストアあり
- 高速インターネット回線(有線・無線)・大型ディスプレイ(モニター)完備
- 電子レンジがあるためランチも便利
- なんとリピート率8割の部屋も!
シーズスペースでは現在12のレンタルスペースを運営しています(詳細は公式サイトをご覧ください)。どれも都内で屈指の人気を誇る部屋ばかりです。
レンタルスペースを借りるには
予約は公式サイトから手続きができますが、手順は非常に簡単です。
- 借りたいレンタルスペースのページから日時を選択
- 空いていれば利用料金を決済(前払い)して予約完了のメールが届くのを待つ
たったこの2ステップです!初めての人でも安心ですね。
レンタルスペースを活用して集中してテレワークを!
在宅ワークも最初は新鮮ですが、心を休める空間に仕事を持ち込むことはストレスの原因になります。作業をうっかり先延ばしにしてしまうと、タスクはどんどんふくらむばかりです。テレワークにおいて集中して作業のできる環境づくりは、これから必須になるといえるでしょう。
今回紹介した「シーズスペース」ですが、やはりテレワークでの利用が急増しているそうです。なので、スタッフさん曰く「ご利用の際は早めのご予約を!」とのことでした。公式サイトから各部屋の詳細な確認・予約ができるので、ぜひチェックしてみてください!